なごやか寄り合い事業
気軽に集える「地域のお茶の間」
なごやか寄り合い事業は、平成12年から町内会・自治会を基盤として、高齢者の生きがいづくり・地域住民の交流の場づくりを目的にスタートしました。地域住民の皆さんが気軽に集える「仲間づくり」「健康づくり」の場として、400近くの会場で行われています。
なごやか寄り合いの効果
- 仲間づくり、生きがいづくり
たくさんの仲間と出会い、交流し、相談したり、悩みを共有したりすることで、仲間との支え合いの輪が広がります。また、近所に知り合いができることで、日頃の生活のなかでも交流が生まれます。 - 孤立、閉じこもりの防止
近くに集う場があれば、気軽に出かけることができます。そして、様々な人と交流することで、孤立感が軽減され楽しみができます。 - 身近なボランティア活動
サロンへの協力は高齢者の笑顔や、こどもの成長と出会うことのできる身近な地域のボランティア活動です。 - 災害時に活かされます
地域で顔見知りが増えると、災害時の声かけなど、地域の防災力向上に役立ちます。 - 地域の福祉力を高めます
呼びかけやサロンでの会話から、日頃の心配ごとや地域の福祉課題を発見し、解決のために関係者・機関と協力するなど、地域の福祉力向上につながります
なごやか寄り合いへの支援について
- なごやか寄り合い世話人向け研修
ワークショップや講演会を通じて世話人の皆さんが楽しみながら活動を続けられるような情報提供をいたします - アンケート等の実態調査
年に1回なごやか寄り合いのボランティアさんに活動状況をご報告いただき、松江市全体の開催状況を把握し、なごやか寄り合い事業の展開につなげます。また、様々な場面で関係者の皆さんの声をお聞きし、事業運営に反映していきます。 - プログラムに関する助言やサポート
皆さんが「参加してよかった」と思えるようなプログラム内容を一緒に考えます。お気軽にご相談下さい。 - 気になる方の相談
参加される方の「生活上のお困りごと」「ちょっと気になるご近所の方」など日々のくらしのご相談も承ります
お役立ち情報・リンク
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広報誌(なごやか通信)
地域福祉課関連事業