地域包括支援センター事業紹介

ほうかつさんのイラスト
ほうかつさん

 地域包括支援センターは、高齢者の方、そのご家族が住みなれた地域で、尊厳あるその人らしい生活を継続できるように、相談から各種のサービスにつなげる支援、高齢者の虐待防止への対応、ケアマネジャーへの支援、地域のネットワーク構築、介護予防プランの作成に取り組む総合相談機関です。各地域包括支援センターには保健師・主任介護支援専門員・社会福祉士などが配置され、3職種がチームとなって次のような業務を行っています。

総合相談・権利擁護事業

 皆様からのあらゆるご相談をお聞きして、問題解決にむけたお手伝いをいたします。必要に応じて、様々な分野の専門の相談機関などをご紹介いたします。
 高齢者虐待防止、成年後見制度の活用など高齢者のさまざまな権利を守る支援をします。

【相談のべ件数】

平成29年度 15,231件
平成30年度 15,498件
令和元年度 15,702件

【相談員1人当たりの相談件数(相談員31人の平均)】

平成29年度 491.3件
平成30年度 499.9件
令和元年度 506.5件

【相談内容別件数】(重複あり)

相談内容 H29年度 H30年度 R1年度
虐待 428 311 327
処遇困難 88 51 85
認知症 1,674 1,560 1,274
成年後見 92 108 162
権利擁護 155 212 173
実態把握 3,432 3,778 3,932
介護保険関係 9,781 9,677 9,402
自立支援サービス 51 75 283
インフォーマル 226 238 268
その他 2,184 2,218 1,846

例えばこのようなご相談があります。

  • 「最近親が物忘れをするようになった。子どもはみんな遠方にいて、なかなか帰れない。
     一人にしておくのは心配だが、どうしたらよいか?」
  • 「今は入院中だが、来週には退院することになった。家に帰ってもしばらくは家事ができそうもない。どうしたらよいか?」
  • 「近所に一人暮らしの方がいるが、最近まったく姿を見ない。心配だがどうしたらよいか?」
    などなど。

包括的・継続的ケアマネジメント

 松江市内の居宅介護支援事業所やサービス事業所、医療機関、相談機関などが、お互いに連携を図り、様々な課題を抱える高齢者の暮らしを支えるための仕組みづくりをします。
 また地区社協、民生児童委員、福祉推進員といった地域で活動をしている皆さんと一緒に、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けて活動をしています。

ケアマネジャーへの個別支援

平成29年度 1,027件
平成30年度 777件
令和元年度 579件

平成31年度令和元年度

【包括公開講座】

開催月 内容 講師 参加人数
2月 ①「地域における高齢者の見守り~消費者被害防止~」
②「松江市ゴミ袋料金(R2.4改定)について」
③「高齢者あんしんサポート事業について」
①全国消費者相談員協会
大阪市消費生活センター相談員
佐能 八重美氏
②松江市 リサイクル都市推進課
③松江市社会福祉協議会 生活支援課
70人

【ブロック連絡会】

開催月 内容 参加者数
4月 松江市、保健所、地域包括支援センター等からの情報提供 203人
9月 実務経験3年未満ケアマネジャー研修
「自立支援の視点でのアセスメント」をテーマに事例検討
32人
10月 ①「松江市高齢者虐待の状況について」松江市健康政策課
②「高齢者虐待とは」包括職員
③「高齢者虐待について~事例対応紹介~」包括職員
130人

【松江市事例検討会】

年7回、24事例を検討し、のべ301人が参加した。

【地域ケア会議】

  • 個別地域ケア会議 のべ44件(実件数38事例)を検討した。
  • 松江市個別地域ケア会議 のべ111件(13回開催 実件数66事例)を検討した。

介護予防支援業務

 できるだけ自立した生活を長く続けていただくために、松江市が行っている介護予防教室などをご紹介しています。
 また、介護認定で要支援1または2と認定された方、介護予防・日常生活支援総合事業の対象者となられた方に対してはケアプランを作成し、介護予防サービス等をご利用いただくための支援を行っています。

ケアプランの年間作成数

平成28年度 24,896件
平成29年度 26,400件(内、総合事業対象者ケアプラン数5,359件)
平成30年度 28,831件(内、総合事業対象者ケアプラン数11,847件)
令和元年度  32,236件(内、総合事業対象者ケアプラン数12,363件)

↑